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更新日:2024年11月11日
令和5年度の給水状況は、給水人口が44,564人(普及率100%)、給水件数が23,001件、有収水量は11,168,193立方メートルとなりました。総配水量に占める有収率は95.2%で、給水原価は1立方メートルあたり81.9円、供給単価は1立方メートルあたり59.5円となりました。また、建設改良事業では、有年地区や浜市地区における配水管布設工事など、水道施設の整備を行いました。
経営の状況を表す収益的収支は、総収入が9億4,874万円、総支出が9億2,795万円で、2,079万円の純利益となりました。また、施設の建設改良などを表す資本的収支は、企業債などの収入8,787万円に対し、改良工事などの支出が3億7,624万円となり、その不足額2億8,837万円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんしました。
令和4年度の給水状況は、給水人口が45,174人(普及率100%)、給水件数が22,837件、有収水量は11,352,274立方メートルとなりました。総配水量に占める有収率は93.4%で、給水原価は1立方メートルあたり87.4円、供給単価は1立方メートルあたり55.5円となりました。また、建設改良事業では、北野中浄水場浄水池更新整備工事や御崎配水管改良工事など、水道施設の整備を行いました。
経営の状況を表す収益的収支は、総収入が9億7,626万円、総支出が10億1,032万円で、3406万円の純損失となりました。また、施設の建設改良などを表す資本的収支は、企業債などの収入3億5,743万円に対し、改良工事などの支出が5億9,389万円となり、その不足額2億3,646万円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんしました。
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