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更新日:2022年5月1日
スポット数:3
赤穂の北端に位置する古代の遺跡が多く残っている地域です。
医業とともに郷土史研究にも励み、考古学、民俗学、地域史など幅広い学識で知られた松岡秀夫医学博士により設立されましたが、建物、収蔵資料が赤穂市に譲渡され、赤穂市立有年考古館として生まれ変わりました。“日本一小さな考古館”ともいわれていますが、博士が旧赤穂郡内を中心に収集した収蔵資料は価値が高く、旧赤穂郡内の考古資料1250点は、赤穂市の指定文化財となっています。
<所在地>赤穂市有年楢原1164-1
<TEL>0791-49-3488
弥生時代後期の大型墳丘墓や木棺墓郡などを復元整備した公園で、当時の社会の移り変わりを知るうえで貴重なものです。この遺跡からは、複雑な文様が描かれた大型の壺、器台、高杯も出土しています。※県指定史跡(平成2年に指定)
<所在地>赤穂市有年原1090
<TEL>0791-49-3722
縄文時代後期から室町時代にかけての複合遺跡で、弥生時代後期の大型竪穴式住居や、古墳時代後期の竪穴式住居が復元されており、当時の村の成り立ちや生活の様子を知る上で重要な遺跡となっています。また、秋には公演の周辺にコスモスが咲き誇り、来る人の目を楽しませてくれます。※県指定史跡(平成4年に指定)
<所在地>赤穂市東有年1936
<TEL>0791-49-3993
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