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更新日:2021年3月29日
令和3年3月29日
旅立ちの季節を迎え、保育所、幼稚園の修了証書授与式と小学校、中学校の卒業証書授与式にそれぞれ出席いたしました。保育所と幼稚園で元気な子どもたちを見るたびに、その微笑ましい姿に癒しをいただいています。このまま真っすぐにすくすくと成長していってほしいと願うと同時に、地域の宝である子どもたちの育ちを地域全体で支援していく大切さを改めて感じました。また、小学校、中学校の皆さんは、思い出の詰まった学び舎、友人、先生方との別れはありますが、卒業という人生の門出にあたり、しっかりと将来を見据えた眼差しに頼もしさを覚えました。この1年で学校生活も大きく変化したことと思いますが、コロナ禍で得た経験、そして気づかされた大切なこと、それらを糧に自らの夢や目標に向かって、自信を持って進めば必ず道は拓けてくると思います。これから多くの人と出会い、かけがえのない青春時代を築いていかれる皆さんの今後の挑戦、そして、ますますのご成長を心から期待しています。
修了・卒業の皆さんの姿に、私も日々の生活のなかで忘れていた遠い記憶が思い出されます。お礼を言うのはこちらのほうかもしれません。「ありがとう、がんばれ。」式場を後にしていく凛とした皆さんの背中に、マスクの下で心からのエールを送らせてもらいました。
令和3年3月8日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
兵庫県全域で継続されていました飲食店等への営業時間短縮要請について、3月8日から21日までの2週間は神戸、尼崎、西宮、芦屋の4市内に限って継続されることとなりました。
これにより赤穂市は、営業時間短縮の要請地域から除外されることとなりますが、引き続き不要不急の外出自粛へのご協力をよろしくお願いいたします。
人の動きが活発となる季節を迎えていますので、市民の皆様には、改めてご自身の健康や行動にご注意いただき、感染防止にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和3年3月2日
赤穂シティマラソンオンライン大会が2月20日から3月7日までの16日間、赤穂城南緑地公園、赤穂海浜公園、千種川河川敷の3コースで開催されています。また、この3コースでの競技のほか、エリア内のチェックポイントを自由にまわるプレイグラウンドマラソンのイベントも実施されています。
新型コロナウイルスの影響で、記念すべき第10回目のマラソン大会を中止せざるを得ませんでしたが、なんとか感染防止とスポーツとを両立できないかと検討を重ねて、この度400名を超える皆様にエントリーをいただくオンラインでの大会開催に結実することができました。本市では初めての試みですが、開催にご尽力いただきました大会関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
2月20日に開催されたオープニング走行会では、春の陽気を思わせる気候の中、ゲストランナーからのランニングアドバイスを受け、それぞれのペースでランニングを楽しみました。私もジョギングペースで走り、日頃のトレーニング不足を痛感しながらも、気持ちのよい汗を流しました。
スポーツは心と身体の健康増進だけではなく、夢や希望、地域に活力をもたらしてくれます。コロナ禍で大きく社会が変化するなか、感染防止対策はもちろんのこと、いろいろと模索しながら「スポーツ都市宣言のまち赤穂」に相応しいスポーツ推進を目指していかなければならないと感じました。
令和3年3月1日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
延長されていました緊急事態宣言は、兵庫県を含む6府県において2月末日付で早期解除されました。しかしながら、兵庫県全域において3月7日までは、外出の自粛や飲食店の営業時間短縮などは、段階的な緩和が要請されています。
市民の皆様には、引き続き、不要不急の外出自粛、特に午後9時以降の不要不急の外出自粛をお願いいたしますとともに、事業者の皆様には、飲食店等の午後9時までの営業時間短縮にご協力をよろしくお願いいたします。
これから卒業や入学・入社、人事異動など人の動きが活発になる季節を迎えます。市民の皆様には、長期間にわたって大変なご苦労とご不自由をおかけしておりますが、引き続き、ご自身の健康や行動にご注意いただき、感染防止対策にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和3年2月4日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
国において兵庫県を含む10都府県で、緊急事態宣言が3月7日まで延長されました。これにより、赤穂市においても、緊急事態措置として、引き続き、不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮、イベントの開催制限などの要請が延長されています。
市民の皆様には、長期にわたり感染防止対策をお願いしており、市民生活にも大きな影響があることと思います。今後も感染症対策や生活支援に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、2月1日より新型コロナウイルスワクチン対策室を設置しました。国、県との連携のもと、市民の皆様への円滑で迅速なワクチン接種に向けて準備してまいりますので、市民の皆様も粘り強い感染防止対策をお願いいたします。
長期間にわたって皆様には大変なご不便とご苦労をおかけいたしますが、皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」の強い思いで行動していただきますよう改めてお願い申し上げます。
令和3年1月23日
本日、本市職員が、収賄の容疑で警察当局に逮捕されました。
一昨年の不祥事発覚以降、全庁をあげて全力で再発防止に取り組んでいる最中に、繰り返し不信を招く結果となり、市民の皆様には、心より深くお詫びを申し上げます。
現時点におきましては、詳細は不明ではありますが、今後の警察当局による捜査等の動向を見守るとともに、事実関係が明らかになった段階で、厳正に対処してまいりたいと考えております。
度重なる職員逮捕という事実を重く受け止め、これまでにも増して服務規律の遵守と綱紀の粛正を徹底し、職員とともに市政に対する信頼回復に全力で取り組んでまいります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
令和3年1月13日
平素は、市政の円滑な推進にご理解とご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
また、コロナ禍での医療・社会福祉施設従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの方々のご尽力と市民の皆様の感染拡大防止へのご協力に改めて感謝と敬意を表します。
全国的な新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて、首都圏1都3県に続き、兵庫県を含む7府県に緊急事態宣言が再発令されました。
赤穂市を含む兵庫県全域において緊急事態措置等として、1月14日から2月7日までの間、外出の自粛や飲食店の営業時間短縮、イベントの開催制限などの要請が行われました。
市民の皆様には、マスクの着用、手指の消毒、3密の回避等に加え、不要不急の外出自粛、特に午後8時以降の不要不急の外出自粛について徹底をお願いいたします。また、大変厳しい経営環境にあると思いますが、飲食店等の午後8時までの営業時間短縮にご協力をよろしくお願いいたします。
引き続き、市民生活の安全安心を第一に全市一丸となって取り組み、この難局を市民の皆様とともに乗り越えていきたいと考えております。長期間にわたって皆様には、大変なご苦労をおかけしておりますが、医療提供体制の確保やエッセンシャルワーカーの方々の負担軽減のためにも、皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」の強い思いで行動していただきますようよろしくお願いいたします。
令和2年12月24日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力いただき、心よりお礼申し上げます。
兵庫県内だけではなく全国的にも、数多くの新型コロナウイルスの新規感染者が確認されるという状況が続いております。皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」ためにも、改めて次のことに気をつけていただきたいと思います。
・毎日の検温など、健康管理に注意してください。
・発熱などの症状がある場合は、外出を控え、かかりつけ医など身近な医療機関や保健所、新型コロナ健康相談コールセンターへ電話相談してください。
・マスクの着用、手洗い、身体的距離の確保、「3密」(密閉・密集・密接)の回避など「ひょうごスタイル」(PDF:100KB)の徹底をお願いします。
・暖房使用時にも、換気や適度な保湿をしてください。
また、年末年始を控え、外出することが多いシーズンとなりましたが、関西広域連合では、帰省や外出の自粛を呼びかける「関西・年末年始緊急宣言」(PDF:91KB)を発出しています。医療提供体制の崩壊を防ぐためにも、一層の感染防止対策の徹底にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、コロナ禍による赤穂義士祭などの中止を受け、1年の締めくくりと市制70周年の来年が皆様にとって安穏な年となるように願いを込めて、12月14日に赤穂義士と同数の47発の花火を打ち上げました。ご協賛いただきました商工会議所、経営者協会、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、また、ボランティアでお手伝いいただきました赤穂高校生徒会の皆様、その他関係各位にこの場をお借りしてお礼申し上げます。いよいよ令和2年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様にとって来年がこの花火のように光輝く1年となりますことをお祈り申し上げます。
令和2年11月25日
令和2年も残すところ1か月余りとなり、景色は、紅葉(黄葉)から落葉へと移り変わり冬の足音が聞こえる季節となりました。
今年は戦後75年の節目の年であり、去る11月19日に市主催で戦没者追悼式を挙行し、市出身1,381名の御霊に心より哀悼の誠を捧げ、平和への誓いを新たにいたしました。当日は、県知事、市議会議長、衆議院議員、県議会議員、市自治会連合会会長代行、市遺族会会長から追悼のことばをいただいた後、参列者全員で献花をさせていただきました。
例年、多くのご遺族や一般の方々の参列を得て追悼式を催してまいりました。しかし、今年はコロナ禍の中ですので、遺族会の皆様とも相談した結果、追悼式を中止するのではなく、感染防止に努めながら、規模を縮小しての開催とさせていただきましたことを、ご理解いただきたいと存じます。
さて、国内では1日あたりの新型コロナウイルス感染者数が過去最多を更新するなど、「第3波」の様相が現実的となっています。兵庫県内でも1日の新規感染者数が100人を超える日も続きました。市民の皆様には、感染リスクが高まるとされる次の「5つの場面」にご注意いただき、マスクの着用、手指の消毒、3密の回避、こまめな換気など感染防止対策の徹底をどうかよろしくお願いいたします。
~「5つの場面」に気をつけましょう~(PDF:1,138KB)
1飲酒を伴う懇親会等
2大人数や長時間におよぶ飲食
3マスクなしでの会話
4狭い空間での共同生活
5休憩室、喫煙所、更衣室等(居場所の切り替わり)
令和2年10月1日
令和2年度もちょうど半分が過ぎ、めっきりと涼しくなった朝夕に聞こえてくる虫の音に秋の訪れを感じる季節となりました。
市民の皆様には、マスクの着用はもちろんのこと、手洗い・手指消毒の徹底、3密の回避など新型コロナウイルス感染防止に取り組んでいただいており、心より感謝申し上げます。
さて、10月1日から地域経済活性化策として、WelcometoAKOキャンペーン第3弾の市内宿泊助成を実施しております。また、赤穂にぎわいづくり商人会(花岳寺通・中央通・加里屋中央・駅前4商店街)ではお買い物ポイント20%還元セールが、坂越商店会では20%プレミアム商品券の発行が行われています。
市民の皆様も、この機会に是非とも、宿泊やお買い物にご利用いただきたいと思います。
また、10月から「赤い羽根共同募金運動」が全国一斉に始まりました。
私も播州赤穂駅での共同募金PR活動に参加いたしました。
今年度は参加者を限定し、皆様との距離を十分にとったうえでの呼びかけとなりましたが、朝の忙しい時間帯にもかかわらず、多くの通勤、通学の皆様が足を止め、募金にご協力くださいました。コロナ禍のなか、我々が失いかけている「つながり」を大切にし、支え合うことの大切さを改めて実感いたしました。
私が以前に参加しました新型コロナウイルス感染症対策講演会で、政府対策分科会委員でもある講演者が、最後にこう締めくくられました。「ウイルスが嫌うのは、人のやさしさです。人への思いやりがウイルスをやっつけます。」と。
私も、医療・福祉関係者には感謝の気持ちを、そして、感染された方々の一日も早い回復を願うとともに、支え合う社会の実現を目指して取り組んでいきたいと思っております。
令和2年9月4日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の感染防止にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
赤穂市では、これまでにも新型コロナウイルス感染症対策や地域経済の活性化対策として、独自の支援策を講じてまいりました。
今回さらに、国の第2次補正予算で措置された交付金等を財源として、次に掲げる公共施設の衛生環境整備など感染症対策のさらなる充実・強化を中心とした補正予算を編成し、9月4日の市議会定例会に提案いたしました。
まず、感染症対策として、多くの方々が利用される市民会館や公民館などの公共施設や文化会館などの社会教育施設、観光施設など各施設のトイレ洋式化や手洗い自動水栓化などを実施し、感染リスクの低減を図ってまいります。また、指定避難所や幼稚園、保育所及びアフタースクールなどの各施設に空気清浄機や消毒剤などの保健衛生用品を整備してまいります。
次に、学校の臨時休業・再開支援対策として、教育情報ネットワーク機器整備等を行い児童・生徒の学習活動を支援するほか、小中学校の修学旅行キャンセル料の補助を行います。
その他各事業の概要につきましては、別添の「補正予算の概要」(PDF:208KB)をご覧ください。
兵庫県内の新型コロナウイルス感染者数は直近1週間の平均で30人を下回り「感染拡大期」から「感染増加期」に戻りましたが、市民の皆様には、引き続き感染防止対策の徹底へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、感染された方々やそのご家族、医療従事者等に対する誹謗中傷や不確かな情報、誤解に基づく不当な差別や偏見等につながらないよう思いやりを持った行動を重ねてお願いいたします。
令和2年7月30日
全国的な新型コロナウイルス感染症の再拡大のなか、7月29日に兵庫県では新規感染者の直近1週間の平均が30人を超え、「感染拡大期」に入りました。
赤穂市内でも、これまでに6人の感染者が確認されております。
市民の皆様には、感染拡大を食い止めるために、改めて次の取組を徹底していただきますようお願いいたします。
1発熱等の症状がある場合は外出を控えてください。
2感染が再拡大している地域への不要不急の移動を自粛してください。
3業種ごとのガイドライン等に基づく感染防止対策がなされていない施設の利用を自粛してください。
4大人数での会食や飲み会は避けてください。
5飲食の場では大声での会話や回し飲みは避けてください。
6手洗い・手指消毒、マスクの着用、3つの密の回避等、「ひょうごスタイル」に取り組んでください。
感染された方々やそのご家族、濃厚接触者、医療従事者等に対する誹謗中傷は決して許されるものではありません。また、不確かな情報や誤解に基づく不当な差別、偏見、いじめ等の人権侵害も絶対にあってはなりません。
うわさやデマに惑わされないよう、関係機関が発表する正しい情報に基づいて、冷静な判断と行動を重ねてお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、市民の皆様のより一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年7月20日
7月18日、赤穂市で新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
り患された方に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い回復をお祈りいたします。
赤穂市としましては、兵庫県(赤穂健康福祉事務所)の発表以外に情報はありませんが、引き続き関係機関との連携を図り、感染拡大の防止に取り組んでまいります。
市民の皆様には改めまして、手洗い・手指消毒、マスクの着用、3つの密の回避等の新しい生活様式を実践していただくなどの感染防止対策をお願いいたします。
また、うわさやデマによる偏見や差別、誹謗中傷などにつながらないように、関係機関が発信する正しい情報に基づいた冷静な判断と行動を重ねてお願いいたします。
令和2年6月25日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
6月19日に都道府県をまたぐ移動の自粛要請は、全面的に解除されましたが、感染第2波の阻止と経済活動の拡大との両立が課題となっております。
赤穂市では、これまで2度の補正予算を編成し、新型コロナウイルス感染症に係る市独自の支援策を講じてまいりました。
今回さらに、国の第2次補正予算の成立を踏まえ、次に掲げる支援策を中心とした補正予算を追加編成し、6月25日の市議会定例会に提案いたしました。
まず、感染拡大防止対策として、小・中学校、幼稚園並びに保育所のトイレと手洗い場に自動水栓を設置し、子どもたちが手洗い時に感染するリスクを低減してまいります。
次に、地域経済の活性化対策として、赤穂市観光協会が実施する「WelcometoAKOキャンペーン事業」に追加して補助を行うとともに、国の「Gotoキャンペーン事業」と連動した宿泊者助成を行い、市内宿泊事業者などへの支援を行ってまいります。また、低所得のひとり親世帯を支援するため、全額国庫補助の「ひとり親世帯臨時特別給付金」を支給してまいります。
さらに、学校の臨時休業対策として、小・中学校が夏休みを短縮して授業を行う8月分の給食費を無償化して、子育て世帯の経済的負担を軽減いたします。また、児童・生徒の学習活動を支援するため、学習指導員の配置や家庭学習のための通信機器整備などを推進してまいります。
各事業の概要につきましては、別添の「追加補正予算の概要」(PDF:231KB)をご覧ください。
市民の皆様には、長期にわたる新型コロナウイルス感染症対策への引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年6月12日
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
緊急事態宣言は解除されましたが、新しい生活様式の実践といった感染防止対策と地域経済の活性化とを両立するため、赤穂市独自の支援策として、特別な手続きが不要な水道料金4か月分の減免や子育て家庭緊急支援事業などが5月の市議会臨時会で承認され、実施されているところです。
そして、このたびは、国の第2次補正予算を踏まえ、事業継続支援や市内での消費喚起を目的とした緊急地域経済支援策を中心とした追加補正予算を編成し、6月12日の市議会定例会に提案いたしました。
内容は、まず、新型コロナウイルス感染症により売り上げが減少した市内の中小企業・個人事業主へ応援給付金を給付するほか、プレミアムお買い物券やポイントシールを発行する商店街等に補助を行います。また、経済的に大きな影響を受けている市内宿泊事業者及び市内スポーツ施設(ゴルフ場)に補助を行い支援してまいります。
さらに、感染拡大防止策として、市の指定避難所に簡易間仕切り等を整備し、避難時の「三密」の防止を図ります。また、夏休みが短縮される小・中学校に換気対策用大型扇風機や教師用のフェイスシールドを整備するほか、全児童・生徒にクールタオルを配布いたします。
各事業の概要につきましては、別添の「追加補正予算の概要」(PDF:215KB)をご覧ください。
今後も、国や県の動向等を注視しつつ、市民生活と地域経済を守るために必要な支援を行ってまいります。どうか引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年5月15日
これまで皆様には、感染拡大防止にご協力をいただき、特に、医療機関、保育所、幼稚園の預かり保育、アフタースクール、介護老人施設などの施設、事業所においては、感染症防止対策に細心の注意を払って事業を継続していただいております。改めて感謝申し上げますとともに、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。
緊急事態宣言以来、学校休業が5月末まで延長されるなど、市民生活や地域経済にも様々な影響が出てきており、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない現状においては、長期的な対策が必要となっております。
このような状況のなか、厳しい財政環境ではありますが、赤穂市においても市民生活、地域経済を下支えするために、次の2つの施策を中心に本市独自支援策を補正予算編成し、5月22日の市議会臨時会に提案することといたしました。
1つ目は、水道料金の減免です。6月以降に検針する2期4か月分の水道料金を減免します。市民の皆様が家で過ごす時間が長くなり、家庭等の水道使用量が増えることが見込まれます。また、事業の休業や営業時間の短縮などを余儀なくされている事業者、個人事業主をはじめ、学生の皆様なども経済面で大きな影響を受けておられます。市民の皆様、事業所が一丸となって、新型コロナウイルス感染症に打ち勝つための一助になればと考え減免を実施するものです。
2つ目は、子育て支援です。学校等が新学期になって2か月の休業となり、給食が実施されていないことから、家庭での食費への影響が出ています。子育て支援の一環として、国と協調して児童手当に1万円を付加して給付するとともに、ひとり親家庭に支給される児童扶養手当に2万円を付加して給付します。
今後も県や関係機関との緊密な連携のもと、感染拡大の防止ならびに市民生活と地域経済を守るために全力で取り組んでまいります。
また、これまで多くの有志の方々や事業者の皆様から、マスクや消毒液をはじめとする温かいご支援のほか、感染症対策への寄付等のお気持ちを寄せていただいておりますので、「赤穂ふるさとづくり寄付金」において、皆様のご厚情にお応えさせていただきたいと考えております。この場をお借りしてお礼申し上げるとともにご協力をよろしくお願いいたします。
皆様には引き続きとなりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年5月7日
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が5月31日まで延長され、引き続き兵庫県は、特定警戒都道府県とされており、赤穂市においても、外出自粛等の取組を継続することが必要となっています。
皆様には、感染拡大防止にご協力をいただき、市内では新型コロナウイルス感染者の発生は確認されておりません。これまでのご協力に感謝申し上げます。引き続きになりますが、市民の皆様には、外出自粛のほか、スーパーや公園等での「密」の回避をお願いします。
また、事業者の皆様には、休業要請等の対象となる施設の休業や在宅勤務(テレワーク)などによる出勤者の抑制の継続をお願いいたします。
現在、赤穂市においても特別定額給付金の支給準備と並行して、新たな支援策の準備を行っております。
今後も、県や関係機関との緊密な連携のもと、感染拡大の防止と市民の皆様の健康を守るために全力で取り組んでまいります。皆様には、ご不自由とご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年4月24日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、全国に緊急事態宣言が出されています。
まもなくゴールデンウィークを迎えますが、5月6日までは生活維持に必要な場合を除いては、家で過ごされますようお願いいたします。
他府県への移動はもちろん県内においても、旅行や帰省などの不要不急な移動は極力控えるようお願いいたします。
医療機関では、日々、感染症への危険と不安を感じながら懸命に治療活動が続けられています。みだりに外出しないことが、感染拡大の防止となり、医療従事者の方への支援につながります。引き続き、市民の皆様には、ご不自由、ご不便をおかけしますが、一人ひとりが危機意識を共有し、力を合わせて、この緊急事態を乗り越えていきましょう。
今後も、市民の皆様には、赤穂市のホームぺージなどを通じて、引き続き情報発信を行い、感染拡大の防止と市民の皆様の健康を守るために全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
令和2年4月15日
4月7日、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言がなされ、赤穂市も緊急事態措置の実施区域となっています。
現在のところ、市内では新型コロナウイルス感染者の発生は確認されておりません。しかし、全国的にも感染者が増え、感染経路の不明な症例が増加するなど、予断を許さない状況が続いています。今回の新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐには、人と人との接触を減らすことが重要であると言われています。接触を8割減らすことができれば、1カ月位で事態は収束に向かうとも予測されています。そこで、兵庫県の新型コロナウイルス感染症に係る対処方針を受けて、改めて市民の皆様に次の3つのことをお願いいたします。
1つ目は、外出自粛のお願いです。
「三つの密」である「密閉、密集、密接」が重なる恐れのある行動の自粛をお願いいたします。また、生活の維持に必要な場合を除いて、みだりに外出することを控えていただき、最低7割、極力8割の接触削減にご協力をお願いいたします。ただし、医療機関への通院や食料などの生活必需品の買い出し、事業継続に必要な最小限度の職場への出勤などを制限するものではありません。また、市民生活に必要な施設や公共交通機関、物流は営業を継続いたしますので、憶測やデマに惑わされて大量な買い占めなどは行わないよう落ち着いて行動してください。
2つ目は、在宅勤務などによる出勤者の抑制のお願いです。
在宅勤務(テレワーク)などにより、出勤者を抑制していただき、人と人との接触機会の削減への取り組みをお願いいたします。また、職場での「三つの密」の回避のほか、職場内での換気の励行や発熱等の症状が見られる従業員への出勤免除などをお願いいたします。なお、市役所では、本日15日から正規職員の出勤者数の削減にも取り組んでいます。
3つ目は、一部の事業者の皆様への休業の要請です。
兵庫県では、県内における一層の感染拡大防止に向けて、本日15日から5月6日まで、遊興施設、運動施設・遊戯施設、劇場等、集会・展示施設、商業施設、学校、大学や学習塾などの休業を要請しています。一方で、社会生活を継続するうえで必要な医療施設、スーパー・コンビニなどの生活必需品販売施設、宿泊施設、交通機関、金融機関、官公署、葬儀場、理美容店などについては、事業の継続を要請しています。なお、飲食店におきましては、朝5時から夜8時までの営業で、酒類の提供は夜7時までとすることを要請しています。
今後も、県や関係機関との緊密な連携のもと、地域の医療体制を維持し、感染拡大の防止と市民の皆様の健康を守るために全力で取り組んでまいります。今が感染拡大防止の正念場です。皆様と一丸となって取り組めば、必ずやこの危機を乗り越えることができると確信しております。皆様にはご不自由、ご不便、そして事業者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。力を合わせて共にがんばりましょう。
令和2年4月8日
4月7日、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言がなされ、赤穂市も緊急事態措置の実施区域となりました。
現在のところ、市内では新型コロナウイルス感染者の発生は確認されておりませんが、全国的にも感染経路の不明な症例、帰国者や若者の間での感染が増加しており、予断を許さない状況です。
赤穂市では、3月2日、私を本部長とする「新型コロナウイルス対策本部」を設置し、対策に取り組んでまいりましたが、直ちに「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく対策本部に切り替え、更なる対策に取り組むことといたしました。
すでにお知らせしました市立幼稚園及び小中学校のほか、文化会館・歴史博物館・民俗資料館・海洋科学館・美術工芸館(田淵記念館)の社会教育施設も、5月6日まで臨時休業とし、各種イベントの中止、延期などの対応もしております。なお、市立保育所、幼稚園預かり保育、小学校アフタースクールについては、長期休業期間中の措置に準じて、可能な限りの安全対策をとり、継続実施していくこととしております。
市民の皆様には、「密閉・密集・密接」を避け、不要不急の外出を控えていただくなど、感染の拡大防止に努めていただきますようお願いいたします。ただし、医療機関への通院や食料などの生活必需品の買い物など、生活の維持に必要な外出を制限するものではありません。また、公共交通機関や物流も止まることはなく、これまでどおり食料品や日用品を購入することができますので、大量な買い占めなどは行わず、落ち着いて行動していただきますようお願いいたします。
今後も、市民の皆様には、赤穂市のホームぺージや公式LINE、防災情報ネットなどを通じて、引き続き情報提供をさせていただきます。また、県や関係機関との緊密な連携のもと、医療体制を維持し、感染拡大の防止と市民の皆様の健康を守るために全力で取り組んでまいりますので、ご不自由、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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