更新日:2024年2月1日
幼児2人同乗用自転車購入費助成
赤穂市では、幼児2人を前後に乗せる「幼児2人同乗用自転車」(いわゆる3人乗り自転車)が条件付で許可されたことを受けて、子育て家庭の経済的な負担を軽減するとともに、子どもならびに保護者の安全をはかることを目的として、「幼児2人同乗用自転車購入費」の一部を助成しています。
助成金額
購入費の2分の1(限度額40,000円)
注)助成金は、100円未満の端数がある場合、その端数を切り捨てた額となります。
対象となる方
- 申請日において、赤穂市に1年以上住所を有し、現に居住している方
- 助成金の申請時において、幼児(小学校の就学前の児童)を2人以上養育している方
- 本人又は同一の世帯のものが、幼児2人同乗用自転車の購入費に係る助成金の交付を受けていないこと
対象となる自転車
一般社団法人自転車協会の制定している「幼児2人同乗用自転車安全基準」に適合し、下図の「幼児2人同乗用基準適合車BAAマーク」が貼付されている自転車が助成金の対象となります。ただし、中古品や転売品は対象となりません。
申請に必要なもの
- 申請者名義の通帳又はキャッシュカード
- 領収書の原本又は販売証明書(申請書の氏名、購入日、購入品目、購入金額及び購入先が確認できるもの)
- 製造メーカーの保証書のコピー(品名、型番、製造番号、保証期間、購入年月日並びに申請者の氏名、住所等が明記されており、購入店舗のわかるもの)
- 安全基準に適合していることがわかるもの(取扱説明書等)
- その他(必要に応じて書類の提出をお願いする場合があります)
様式ダウンロード
幼児2人同乗用自転車購入助成金支給申請書(ワード:24KB)
申請できる期間
購入後4年以内の申請に限ります。
乗降車時の注意
乗車時
- 転倒に注意しましょう(自転車が転倒しないように、安定した場所でスタンドを立て、ハンドルを固定させましょう)。
- 子どもから目を離さないようにしましょう。
- ヘルメットは乗車前に着用し、あごひもをしっかりと締めましょう。
- 幼児を自転車に乗せたまま自転車から離れないようにしましょう。
降車時
- 運転者が先に、自転車から降りるようにしましょう。
- 転倒に注意しましょう(自転車が転倒しないように、安定した場所でスタンドを立て、ハンドルを固定させましょう)。
- 周囲の通行車両等に注意して、幼児を降ろしましょう。
- ヘルメットは、自転車から降りた後に外しましょう。
交通ルールを必ず守りましょう
保護者自身が自転車の交通ルールを守り、危険を予測しながら走行することが大切です。
幼児を自転車に乗せる場合は、特に慎重な運転を心がけましょう。
ヘルメットの着用について
令和5年4月1日に施行された「改正道路交通法」により、すべての年齢の人が、自転車ヘルメットを着用することが努力義務化されました。運転する方、そしてお子さまの命と安全のために、乗車時のヘルメットの着用をよろしくお願いします。
自転車ヘルメット着用促進キャンペーン専用ウェブサイト(外部サイトへリンク)