更新日:2024年3月21日
代理投票・点字投票
代理投票
病気やケガ、その他の事情で、投票用紙に記入することができない方は、代理投票ができます。
代理投票は、投票所の係員のうち2名が補助し、そのうち1名が本人に代わって候補者の氏名等を代筆し、もう1名はこれに立ち会うことにより行われます。
だれに投票したかなど、投票の秘密は固く守られます。
代理投票は、本人が投票所にお越しいただく必要があり、代理人が本人の代わりに投票することはできません。
流れ
- 投票する本人が、係員に代理投票を希望することを伝えてください。口頭でも投票支援カードをご利用いただいても可能です。
- 投票所の係員のうち2名が補助者となりますので、本人はこの補助者とともに記載台へ進んでください。
- 本人が、補助者に「投票したい候補者の氏名(選挙によっては政党名等)」を伝えます。
- 補助者のうち1名が本人に代わって投票用紙に記入し、もう1名の補助者が本人の指示どおり正しく記入されたかを確認します。記入を希望されている内容の確認方法については、記載台に掲示している候補者等を指さししていただくなど、本人の状況に合わせた適切な方法で行います。
- 本人が、投票用紙の記載内容について確認後、投票箱に入れていただきます。
注意点
- ご家族や付き添いの方であっても、本人の代わりに投票用紙を記入することはできません。また、本人がどの候補者等に投票したいかといった意思確認などの投票手続きには関わることができません。
- 本人が、投票したい候補者等のメモなどを持ち込みして、投票手続きの時に係員に渡すことができますが、係員が代理で投票用紙に記入するときに改めて意思確認をいたします。
- メモを持ち込む場合は、ほかの人にメモの内容が見えないようにご注意ください。
お願い
- 意思の確認方法は、本人の状況に合わせた適切な方法で行いますが、ご家族や付き添いの方は本人の意思が確認できる方法について、投票前に投票所の係員にお伝えくださいますようご協力ください。
点字投票
目の不自由な方は、点字による投票をすることができます。
点字による投票を希望する方は、点字投票用の投票用紙をお渡ししますので、係員にお申し出ください。
点字器については、持参されたものをご使用いただけますが、投票所にも備え付けておりますので、お気軽にお声がけください。